雨水タンクを使って水やりにかかる水道代を節約しよう



雨水をタンクに貯めて利用する事が出来る節約グッズの雨水タンク
素敵な庭造りに欠かせないものと言えば、植木や花、芝生といった植物です。
植物が庭にある事により、四季折々の景色を楽しむ事ができます。
この植物を元気に育てるのにとても大事な事の1つが水をしっかりあげるという事です。
植物をすくすくと育てる為には、たっぷりと水やりをしたいのですが、水を多くまくとそれなりに水道代がかかてしまいます。

そこで、水道代の節約の為に利用すると便利なのが雨水タンクです。
これは、タンクに雨水を貯めて後で使えるようにする節約グッズの事です。


雨水タンクの設置場所は
雨が降っても、その水をしっかり集める事ができなければ意味がありません。
一般的な家において、もっとも雨水が集まって流れて来る場所といえば雨どいです。
ですから、雨どいのある場所に設置するというのが最も一般的な設置場所です。


タンク容量は
雨水タンクは商品によって様々なタンク容量の物があります。
容量が多い方が沢山の水を貯める事ができて便利なのですが、容量が多いという事は、それだけ設置スペースに場所を取ってしまいます。
一般的な使い方であれば、200リットルの容量があれば十分だと思います。


容量200Lの雨水タンク




水まき以外の雨水タンクの利用法
タンクに貯めた水は、植物への水やりだけでなく、洗車や打ち水といった用途にも便利に使用する事ができます。
また、トイレの水を流すのに使用すれば、日常的に水道代を節約する事が出来ます。



手軽に設置したいという人向けのコンパクトな雨水タンク






水を貯める楽しみを味わえる
雨水を貯めるというのは、自然の恵みを受けているような感じで、とても楽しいものがあります。
ですから、雨水タンクを設置すると雨が降るのがとっても楽しみになります。
そんな楽しみが1つ増えるというのも雨水タンクを設置する大きなメリットの1つではないでしょうか。




はじめての雨水利用―天の恵みを活かす [単行本]

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内容(「BOOK」データベースより)
効果的に雨水を集める方法、初期雨水を排除する方法など、日常的に購入できる資材を使い、低コストで実のある雨水利用の基本を紹介する。